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【FE名古屋】第4節vs信州ブレイブウォリアーズ

第4節、Fイーグルス名古屋はアウェイで信州ブレイブウォリアーズと対戦です。
Play-by-Playで試合を追いかけていましたが映像は観ていないので、簡単に感想をまとめておくだけにしておきたいと思います。

第1戦
FE名古屋 92ー77 信州BW

前半、Fイーグルスはアラビ選手#21、福澤選手#22を中心に得点を重ねます。これに対しブレイブウォリアーズは、フリースローを確実に沈めながら各選手がバランスよく得点を取ります。僅差で試合が進む中、Fイーグルスが3点リードで前半終了。

後半に入っても、Fイーグルスはアラビ選手と福澤選手の勢いが落ちません。一方、ブレイブウォリアーズはアウトサイドのシュートの確率が落ち始め、徐々に点差が開き始めます。第3Qの後半に多少盛り返したものの、第4Qになってもアウトサイドのシュートタッチは改善せず、アラビ選手を中心にインサイドで得点を重ねるFイーグルスが徐々に点差をつけてそのまま試合終了となりました。

最後には点差が離れる結果となりましたが、Fイーグルスフリースローは48%、ブレイブウォリアーズフリースローは93%と逆に相手に大きく差をつけられました。ブレイブウォリアーズの3Pが23.8%と不調だったことに助けられましたが、このフリースローの差は次戦に不安の残る内容となりました。

第2戦
FE名古屋 87ー86 信州BW

そして第2戦、前日の不安が的中します。ブレイブウォリアーズの3Pが入り始めるのに対し、Fイーグルスは前日好調だった福澤選手が絶不調。チーム全体で得点を重ねますが、ブレイブウォリアーズを突き放すことができないまま同点で前半を終えます。

第3Q、ブレイブウォリアーズの3Pの確率が落ちてきますが、Fイーグルスも3Pやフリースローを決めきれず、リードは4点のみ。第4Qの終盤にはブレイブウォリアーズに連続でシュートを決められ、一時逆転を許します。アラビ選手のインサイドプレーと、大塚選手#6のここ一番でのスティールで再逆転しますが、残り12秒、1点リードで得たフリースローを杉本選手#10が決められずに相手ボールとなってしまいます。結果的にブレイブウォリアーズの最後のシュートが外れ1点差での勝利となりましたが、負けていてもおかしくない内容でした。

以上のように、第4節の2戦をいずれも勝利で終えたFイーグルスですが、満足のいく内容ではありませんでした。特に、第1戦で48%、第2戦で58.1%だったフリースローは早急に改善が必要です。
強力なインサイド陣で相手のファウルトラブルを誘うことができるチームであるだけに、せっかく得たフリースローは高確率で決めてほしいと思います。

とはいえ、たくさんの課題が見つかった試合でもなんとか勝利で乗り切れたことはよかったと思います。今後も連勝を続けながらチームの伸びしろを発見して、よりよいチームになるよう成長し続けていってほしいです!