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【FE名古屋】第9節vsバンビシャス奈良 プレビュー

B2第9節、Fイーグルス名古屋はアウェイでバンビシャス奈良と対戦です。
前回の対戦(第3節)ではホームで2勝。バンビシャス奈良の電子新聞「シカバン」によれば、前回の対戦時には#32アンディー・オガデ選手がケガの影響で出場時間が短くなっており、今節でのリベンジに燃えているそうです。
なお、バンビシャス奈良の「シカバン」は、選手へのインタビューなどここでしか読めない内容を、週2,3回のハイペースで配信してくれます。それに、配信開始/停止もメールを1通送るのみ。バンビシャス奈良以外のブースターの方も、ぜひ登録をオススメします。
↓シカバン公式↓
http://www.yamatoseikei.co.jp/sikaban.html

しかし、このままB2中地区首位をキープするためには、1試合も落とすわけにはいきません。それに、#25ロドニー・カーニー選手など、ケガから復帰した選手が調子を上げてきているのはFイーグルス名古屋も同じ。ここ数節で連勝の難しさを感じているところですが、なんとしても勝利を掴みとりたい。
それでは、バンビシャス奈良の情報をおさらいしていきましょう。

【対戦相手】
バンビシャス奈良
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現在の成績:B2(中地区)4位 6勝10敗

注目選手①:アンディー・オガデ選手#32
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11月の4試合で平均15.5得点を記録。#41ジョン・フラワーズ選手とともに、奈良の得点源になっている。上に書いたように、今節へ向けて気合は十分で、インサイドでタフなプレーを仕掛けてくることが予想される。
FE名古屋としては、早い時間帯に#21アラビ選手や#25カーニー選手のファウルがかさんでしまうと苦しい展開になる。不用意なファウルに気をつけてディフェンスしたい。

注目選手②:平尾充庸選手#25
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B2全体で4位の3P成功率(43.8%)を誇る。先日のアースフレンズ東京Zとの対戦ではシュートタッチに苦しんだが、11/5の西宮Sに勝利した一戦では、3Pを5/6成功して勝利に貢献。今節、ホームへ戻ってシュートタッチを取り戻してくるか。
対するFE名古屋は、前節の西宮Sとの二戦目で3Pを高確率で決められて敗戦。アウトサイドへのディフェンスを修正できるか、要注目。

注目選手(?):シカッチェ
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言わずと知れた、バンビシャス奈良の人気マスコット。ブースターの熱い応援を先導して会場を盛り上げる。FE名古屋からすれば超アウェーの雰囲気になることは間違いない。
趣味は飴を配ること。最近の悩みは、自分以外のBリーグのマスコットがみんな服を着ていること。
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【見どころ】
1.ジャンプシュートへのディフェンス
西宮戦では、#14ヴァンデンバーグ選手や#15オーウェンス選手にインサイドで活躍され、アウトサイドの選手がフリーになる結果に。相手に強力なインサイドプレーヤーがいる場合、そちらにディフェンスが引っ張られてしまうのはある程度仕方ないが、その後のカバーの精度を高めたい。

2.序盤と終盤のオフェンス
終盤のオフェンスで、エースや大黒柱と呼ばれる選手にボールが集中するのはどこのチームも同じ。FE名古屋でいえば、カーニー選手やアラビ選手。
その終盤のオフェンスの成功のウラには、序盤に他の選手が活躍できていたかどうかの影響が大きい。序盤で他の選手が活躍していれば、終盤はエースが攻めてくるとわかっていても、他の選手をフリーにはできない。一方、序盤からエース頼りでゲームが進むと、終盤には思い切りよくダブルチームに行くこともできる。
もちろん、そこで他の選手にパスを回されて得点することもあるが、思い切りよくダブルチームに行っていれば、その後のカバーもしやすい。ところが、ダブルチームに行くかどうか迷って出足が遅れてしまうと、その後のディフェンスで必ずほころびができるはず。
終盤のエース中心のオフェンスを成功させるためにも、他の選手の活躍に期待したい。

今節と次節が終わると、他地区との交流戦が始まります。中地区1位のまま交流戦に突入しましょう!
頑張れ!Fイーグルス名古屋!!
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