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【FE名古屋】第3節第2戦 vsバンビシャス奈良

第3節第2戦vsバンビシャス奈良枇杷島スポーツセンター

イーグルス名古屋 89-70 バンビシャス奈良

土曜日に引き続き、この日もバンビシャス奈良と対戦です。先に東京アースフレンズZとの試合を2連勝で終えた西宮ストークスに離されないためにも、絶対に勝ちたい一戦。

この日も試合前にはコートが開放され、坂本選手#16や小幡選手#18、河相選手#20、福澤選手#22、大塚選手#6、サンダース選手#17など、多くの選手がブースターと遊びに来てくれました。 f:id:cabrerabb:20161010221952j:plain また、マスコットのリードくんは会場内を回ってブースターとハイタッチをしていました。

イーグルスは大塚選手、杉本選手#10、河相選手、武藤選手#32、アラビ選手#21の5人でスタート。開始早々から外のシュートがよく入り、奈良を突き放しにかかります。 f:id:cabrerabb:20161010222359j:plain 第1Qだけで3本の3Pを決めた武藤選手。

しかしながら、大塚選手のファウルトラブルから流れが少しバンビシャスに傾きます。バンビシャスの外のシュートが入り始めて点差が縮まる中、第1Qの最後には河相選手が3Pを決め、なんとか7点差で第2Qへ。

第2Qでもバンビシャスの勢いは止まりません。高さでは劣るものの、積極的なダブルチームでFイーグルスにプレッシャーをかけてきます。ソウ選手#15がインサイドで身体を張ってファウルを貰ったり、速攻で豪快なダンクを叩き込むなどして苦しい時間を繋ぎますが、いずれも単発に終わってしまいます。結果、このクォーターでFイーグルスは6つのターンオーバーを犯してしまい、34-33の1点差まで詰められたところで前半を折り返します。 f:id:cabrerabb:20161010224203j:plain バンビシャスの積極的なディフェンスにFイーグルスは流れを奪われてしまいます。 f:id:cabrerabb:20161011080251j:plain f:id:cabrerabb:20161011080314j:plain フェイントから相手のファウルを誘うソウ選手。

ハーフタイムには、前日に引き継ぎFEgirlsの皆さんと、DIMPLESの皆さんのチアパフォーマンスがありました。 f:id:cabrerabb:20161010224536j:plain f:id:cabrerabb:20161010224609j:plain まずはDIMPLESの皆さん。2日続けてのパフォーマンス、ありがとうございます。

f:id:cabrerabb:20161010225043j:plain f:id:cabrerabb:20161010225019j:plain f:id:cabrerabb:20161010225139j:plain f:id:cabrerabb:20161010225311j:plain FEgirlsの皆さん。試合中にもコートの端で応援してくれています。

第3Q開始直後、バンビシャスの加藤選手#18の3Pでいきなり逆転されてしまいます。その後、Fイーグルスも武藤選手や河相選手が得点しますが、バンビシャスの加藤選手やボイキン選手#7に3Pを決められ、リードチェンジを繰り返す苦しい展開に。

そんな中、Fイーグルスを救ってくれたのは福くんこと福澤選手でした。第3Q途中で投入されると、いきなり3Pをヒット。第3Q残り4分弱の間に、3P3本とバスケットカウント1回を含む14得点。福澤選手の大活躍のおかげで、8点リードで第4Qに入ります。 f:id:cabrerabb:20161011081020j:plain 苦しい流れを一転させてくれました。

第4Qでは、バンビシャスも本多選手#0、フラワーズ選手#41が3Pを沈めて食らいつきますが、ここでも福澤選手が3本の3Pをヒット。バンビシャスの追撃をかわして、Fイーグルスの勝利となりました。 f:id:cabrerabb:20161011153319j:plain 試合後のインタビューに選ばれたのは福澤選手。次節からのアウェイゲームも頑張ってください!

第3節、点差だけを見れば第1戦は22点差、第2戦は19点差と大差の勝利にはなりましたが、特に第2戦は点差からはわからない苦しい試合だったと思います。

週末に同じチームと連戦というこのフォーマットではお互いに相手に合わせた戦術をとる事ができるため、1試合目が快勝でも、同じように2試合目も快勝とはいきません。この日の試合では、前日に比べてアラビ選手、ソウ選手、サンダース選手へのプレッシャーが厳しく、1試合目は計31得点だったのが計19得点に抑えられてしまいました。

そんな中で、前日には3P成功なしの8得点だった福澤選手が3P6本成功の25得点とステップアップしたおかげで、第3節を連勝で終えることができました。

渡邊HCの試合後のインタビューにもありましたが、連戦をいずれも勝利で終えるには、毎日違う選手が活躍していくことが重要であると感じた試合となりました。

この日もバンビシャス奈良のブースターは魂のこもった応援でチームを後押ししていました。試合後にはlet's go イーグルスのエールもいただきました。Fイーグルス側も微かながらエールを返した(つもり)ではあったのですが、届いていましたでしょうか。 Fイーグルス側ももっと多くのブースターに来ていただいて、バンビシャス奈良のような熱い応援ができるようになりたいな、と思う2日間でした。

また、バンビシャス奈良の選手たちは、2試合目の終盤に時間的にもう追いつけない点差になってしまったところで、コート内で「最後まで!」と声を掛け合っていた姿が印象的でした。ブースターの皆さんを含め、本当にいいチームだと感じました。 f:id:cabrerabb:20161011153959j:plain f:id:cabrerabb:20161011154029j:plain バンビシャス奈良、気持ちのいい素敵なチームでした。奥にはブースターの姿も。

さあ、これでFイーグルスバンビシャス奈良を抜いて2位に浮上。ここからはアウェイが続きますが、連勝でホームに帰って来てもらいたいと思います! 頑張れFイーグルス名古屋!!