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【FE名古屋】第7節第1戦vs東京エクセレンス

第7節第1戦、Fイーグルス名古屋はホームで東京エクセレンスと対戦。
ケガ人が多く万全のチーム状態とはいえませんが、それも長いシーズンの中ではある意味仕方のない部分でもあります。代わって出場する選手を含め、チーム全体で勝利を掴みとりましょう。

会場に入ると、何人かの選手が既にアップを始めていました。
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いつもベテランらしい渋いプレーでチームを助けてくれる河相選手#20
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シーズン途中で加入したサンダース選手#17は、ケガした選手の穴を補って余りある活躍を見せてくれています。

この日のFイーグルスは、伊藤選手#5、杉本選手#10、神津選手#11、アラビ選手#21、福澤選手#22の5人でスタート。

第1Q、Fイーグルスはアラビ選手を軸に、チーム全体で得点を重ねます。しかしながら、ディフェンスではファウルがかさみ、エクセレンスフリースローを与えてしまいます。結果、17-17の同点で第2Qへ。
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中に外にと相手のディフェンスをかき回して得点を奪う福澤選手。

第2Q、Fイーグルスは相手のディフェンスに苦しみ、ターンオーバーが増えてしまいます。一方、エクセレンスは外のシュートには当たりが少ないものの、インサイドで確実に得点して突き放しにかかります。それでも、Fイーグルスはサンダース選手の3Pが入るなど、なんとかエクセレンスに食らいついていき、32-34の2点ビハインドで前半を終えます。
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このQ、サンダース選手のFG3/3の活躍でなんとか離されずに済みました。

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ハーフタイムやタイムアウトでは、FEgirlsはもちろん、リードくんも会場を盛り上げてくれます。
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場内のスクリーンでは、今流行りのPPAPも!

第3Q、Fイーグルスは神津選手が立て続けにゴールを決めます。スティールからのワンマン速攻もあり、流れはFイーグルスに。そして、それに続くようにして河相選手が大活躍!このQだけで7点を奪い、一気にエクセレンスを突き放します。
ディフェンスではアラビ選手、サンダース選手が存在感を発揮し、簡単にはシュートを打たせません。エクセレンスのFGを2/15に抑え、52-43で最終Qを迎えます。
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第3Q大活躍の河相選手。
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杉本選手は、大塚選手#6不在の中、ゲームメイクでも活躍しています。

第4QになってもFイーグルスの勢いは止まらず、各選手がバランスよく得点を奪います。一方で、エクセレンスは最後まで外のシュートに苦しみ、ズルズルと点差が離れる展開に。結果、76-57でFイーグルスの勝利となりました。
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アラビ選手は、15得点14リバウンド3ブロックの大活躍。
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杉本選手は、7得点10リバウンド8アシストとオールラウンドに活躍。2回連続でオフェンスリバウンドを奪うハッスルプレーもありました。

また、この日は試合の後半をコートサイド1列目の中央の席で観ることができました!
感想としては、メチャメチャ近い!選手と会話できそうなくらい近い!迫力がすごい!!
って感じでした。やみつきになりそう。
会場がB1のチームよりも狭めな分、2列目や自由席でも十分近いんですが、やっぱり1列目は違いますね。
バスケに少しでも興味がある人には、ぜひ一度、奮発して座ってもらいたい。それでハマって金欠になっても責任は取れませんが。笑
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選手が目の前を走り抜けていきます。
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第3Q開始時に杉本選手のお面を掲げていたら、こっちを見て笑ってくれました!(写真は、笑ってくれる直前…)
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もちろん、FEgirlsも目の前です!

また、この日はWJBLトヨタ自動車アンテロープスvs山梨クィーンビーズの試合もありました。こちらも1列目で見れちゃいました。
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大神選手#1は流石のプレーでした。栃木の田臥選手や北海道の折茂選手を見ていても思うことですが、こういった実績のあるベテランがルーズボールに飛び込むなど、1つ1つのプレーを大事にしている姿は、若手選手の本当にいいお手本になると思います。
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試合はアンテロープスが快勝。力の差を見せつけるような内容でした。

というわけで、ここまでのFイーグルスの成績は12勝1敗。ケガ人が増えつつあるのが心配ですが、長いシーズンなので、焦らずにしっかり治してほしいですね。
頑張れ!ファイティングイーグルス名古屋!
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【FE名古屋】第7節vs東京エクセレンス プレビュー

B2第7節、Fイーグルス名古屋はホームで東京エクセレンスと対戦します。
東京エクセレンスとは、第5節で対戦したばかり。そのときはFイーグルスの2勝でしたが、エクセレンスも前節で2位の西宮ストークスから勝ち星を上げるなど調子は上向きです。とはいえ、Fイーグルスとしても二桁に乗せた連勝をホームで止めるわけにはいきません。チーム全体で戦って勝利を手にしましょう!

【対戦相手】
東京エクセレンス
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現在の成績:B2(中地区)6位 3勝9敗

注目選手:西山達哉選手 #8
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前節、西宮ストークスに勝利した第1戦で25得点の大活躍。敗れた第2戦でも12得点と好調をキープしている。2戦合計8/11という高確率で3Pを決めており、Fイーグルスとしてはディフェンスのローテーションの速さが求められるだろう。
ルーク・エヴァンス選手#3、ライアン・ステファン選手#13といったインサイド陣が強力なだけに、ディフェンスが中に引っ張られがちになることが予想されるが、外にパスが出たときのクローズアウトを徹底したい。

【見どころ】
1.福澤選手#22の活躍
ここ最近、福澤選手がオフェンス面でステップアップしている。特に、第3Qでの活躍は恒例になりつつあり、1Qだけで二桁得点を記録することも。アラビ選手#21やサンダース選手#17といったビッグマンに気を取られているうちに、福澤選手が次々と得点するというのが勝ちパターンの1つだ。今節でも福澤選手の活躍に期待したい。
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3Pだけでなく、切り込んでいってのフローターやアンドワンも見せてくれる。

2.チームの健康状態
主力選手、特に外国籍選手にケガが多発しているFイーグルス。前節の第2戦では大塚選手#6とアラビ選手がともに欠場だったが、今節は出場できるのか。また、今節からカーニー選手#25が復帰することがアナウンスされたが、他の選手とどう絡んでいくのか。要注目。
一方、エクセレンスも椎名選手#2、石田選手#31が離脱中。互いにチーム全体の力が試される試合になりそうだ。
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前節、ディフェンスで奮闘してアラビ選手の穴を埋めた坂本選手#16。オフェンスでも得意のダンクに期待したい。

3.WJBLとの共催
今節はWJBLとの共催となっており、Fイーグルスのチケット一枚でそのままWJBLの試合も楽しめる!
今節の対戦は、トヨタ自動車アンテロープスvs山梨クィーンビーズアンテロープスは、大神雄子選手#1や栗原三佳選手#24を擁し、ここまで8勝0敗の強豪。未だ勝ち星のないクィーンビーズがどのような戦いを見せるのか。こちらの試合も目が離せない。

今週も勝って、連勝をさらに伸ばしていきましょう!
頑張れ!Fイーグルス名古屋!!
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【FE名古屋】第6節第2戦vsアースフレンズ東京Z

第6節第2戦、Fイーグルス名古屋は前日に引き続きホームでアースフレンズ東京Zと対戦。
西宮ストークスが第6節で1敗したため、この試合に勝てば単独首位となります。また、B1B2合わせて初の10連勝がかかった大事な試合!前日のような試合を見せてくれるでしょうか。

第1戦の感想はコチラ↓↓
http://cabrerabb.hatenablog.com/entry/2016/10/31/214218

選手のアップが始まると、会場にも徐々に熱が入り始めます。リードくんは、試合開始前からチームを盛り上げます。
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坂本選手#16は、いつもアップの終盤にはダンクで会場を沸かせてくれます。第1戦では、試合中にも豪快なダンクを見せてくれました。
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また、コートサイドではFEgirlsによる応援練習もあります。みなさん、積極的に応援しましょう!
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イーグルスは、第1戦からスタートを3人変更しました。大塚選手#6、アラビ選手#21、武藤選手#32に代えて、杉本選手#10、神津選手#11、サンダース選手#17を送り出します。
大塚選手、アラビ選手は前日のケガの影響でしょうか。大きなケガでないことを祈ります。武藤選手のベンチスタートは戦術的なものでしょうか。セカンドユニットのオフェンス力を確保するためという側面もあるかもしれません。
また、アースフレンズは増子選手#1に代えて、前日17得点と好調だった伊良部選手#32をスタートさせます。アースフレンズは第1戦からどう修正してくるでしょうか。第1戦から第2戦への両チームの戦術変更も、週末に同カードで連戦を行うBリーグの見所の一つだと思います。

第1Q、Fイーグルスはサンダース選手を中心にリバウンドでアースフレンズを圧倒します。アースフレンズのシュートが決まらないこともあってじわじわと点差を広げ、23-11で終了。
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久しぶりにスタメンに戻ってきた杉本選手。

第2Q、アースフレンズがアンドリュース選手#9とフォード選手#44を同時に出場させるのに対し、アラビ選手、ソウ選手#15、カーニー選手#25をケガで欠くFイーグルスは、坂本選手、武藤選手がインサイドで身体を張りますが、ファウルが嵩んでフリースローで得点されてしまいます。それでもFイーグルスはチーム全体でリバウンドを拾い、39-29の10点リードで折り返します。
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この日はディフェンスで奮闘した坂本選手。

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FEgirlsによるハーフタイムショー!
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初々しさが残るパフォーマンスは、思わず応援したくなります。

第3Q、Fイーグルスは3分を過ぎても無得点という重い立ち上がりに。3分半の時点で福澤選手の3Pが決まりますが、その後が続かず開始7分弱でチームで3点しか上げることができません。
その間にアースフレンズに点差を縮められ、遂には逆転されてしまいます。そこから、福澤選手と河相選手の得点でなんとか再逆転に成功するも、10点あったリードは1点になってしまいました。
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プレッシャーのかかる場面でも確実にフリースロー決める河相選手。

第4Q、この試合フル出場を続けるサンダース選手が、この大事な局面で更に活躍して点差を広げます。アースフレンズも渡邊選手#7やフォード選手の得点で追いすがりますが、福澤選手や河相選手の得点で突き放し、そのままゲームセット。74-67でFイーグルスの勝利となりました。
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40分フル出場でチームに勝利をもたらしてくれたサンダース選手。

これでFイーグルスは、第2節から続く連勝を更に伸ばし、B1含めてBリーグ初の10連勝となりました!
また、来場者数も開幕節を除いて少しずつ増えてきています。チームの成績も運営もブースターも、どれも調子は上向きです!この先、B2優勝、B1昇格という大きな目標を達成するためにも、目の前の1戦1戦を大切に戦っていきましょう!

長いシーズンはまだ始まったばかり!
頑張れ!ファイティングイーグルス名古屋!
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※本記事のすべての写真は、Nacky@鶴舞鎮守府(@Nacky_fp_fm31)さんにご提供いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

【FE名古屋】第6節第1戦vsアースフレンズ東京Z

第6節、Fイーグルス名古屋は久しぶりのホームでアースフレンズ東京Zと対戦。
第2節から続く連勝をキープして、10連勝の大台に乗せることができるか?注目です。

会場に入ってまず目に入ったのは、西宮ストークスでも導入されていた改善ボード!ブースターの意見を聞いて、前節から改善した点を連絡してくれています。選手やブースターと一緒に、運営も成長していこうという姿勢が嬉しいですね。

また、今節は他にもいろいろな試みが見られました。
試合前のコート開放イベントではシュートチャレンジが行われ、リストバンドやマフラータオルのプレゼントが!
以前はあまり有効活用されているとは言えなかった大型スクリーンも、今節からはTIPOFF用の画像やFEgirlsの画像が映し出されるようになりました。
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そして今節はハロウィンウィークということで、選手+リードくんのお面が来場者に配られました。選手が活躍したときにはその選手のお面を掲げるなど、会場の盛り上げに一役かっていたとおもいます!
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自分は河相選手#20のお面を頂いたので、2ショットを撮ってもらいました!河相選手、ありがとうございました。

試合前のアップでは、恒例のダンクパフォーマンスも。この日はいつも豪快なダンクを見せてくれるソウ選手#15やカーニー選手#25がお休みでしたが、アラビ選手#21や坂本選手#16が盛り上げてくれました。
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アラビ選手、高い!福澤選手#22も驚いています。
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坂本選手も。この後、試合でも見事にダンクを決めてくれました。

リードくんも場内を歩き回って、来場者を楽しませてくれます。
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来場者とハイタッチしたり、
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アースフレンズの選手のアップに参加したり、
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会場内をモップがけしたり。
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2階席にまでいっちゃうことも。

さて、そうこうしているうちに試合開始の時間。
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第1Q、Fイーグルスは大塚選手#6とアラビ選手のピック&ロールから着実に得点を重ねます。また、ディフェンスでは大塚選手を中心にアースフレンズのガード陣にプレッシャーをかけて、オフェンスを自由にさせません。
しかし、ここでFイーグルスにアクシデントが。好調だった大塚選手が足を痛めて(捻挫?)、ベンチに下がります。その後、第3Qに5分ほど出場しますが、大事をとって第4Qはお休みとなりました。ひどいケガでないことを祈ります。
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第2Q、Fイーグルスはアラビ選手とサンダース選手#17をインサイドに並べます。対するアースフレンズは、アンドリュース選手#9が第1Qに3ファウルとなったこともありフォード選手#44、中村選手#19で対抗しますが、Fイーグルスのインサイド陣を抑えきれません。
結果、第2Qだけでアラビ選手が11得点、サンダース選手が9リバウンド(5オフェンスリバウンド)を記録し、45-29の16点リードで前半を終了します。
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アラビ選手、インサイドを制圧しています。

ハーフタイムには、avexのアーティストアカデミーからNINeの皆さんが出演!
イーグルスのブースターはシャイな人が多いようで、最初は若干やり難い雰囲気もあったかもしれませんが(笑)、後半に向けて会場を暖めてくれました。
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一緒に行った友人と手拍子を始めたら、笑顔でこちらを指差してアピールしてくれました!

もちろん、Fイーグルス専属チアのFEgirlsも登場!NINeの皆さんもFEgirlsの皆さんも若い!微笑ましく見てしまいます。笑
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第3Q、Fイーグルスはスターティング5に戻します。すると、福澤選手#22がここで爆発!3P3/3を含む14得点でチームを牽引します。アースフレンズはフォード選手がフリースローから得点を重ねるも、肝心のFGを決められません。第3Q終了時点で67-43の24点差となります。
ただ、第3QでもFイーグルスにアクシデントがありました。アラビ選手が、相手選手ともつれて倒れた際に膝を痛めてしまいます。その後、数分はプレーを続けるものの、中盤にベンチに下がってからはこの試合戻ってくることはありませんでした。
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攻守両面でアラビ選手の存在は大きいと思うので、大事に至らないことを祈ります。

それでも第4Q、Fイーグルスはサンダース選手や福澤選手の活躍で相手を寄せ付けません。また、古閑選手#7が3Pを決めたり、坂本選手#16がダンクを決めるなど、代わって入った選手もそれぞれ活躍し、91-65で終戦となりました。
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坂本選手のダンクで、会場は大盛り上がりでした。

全体として、ディフェンスから流れを掴み、インサイドで相手を圧倒する時間帯が多かったと思います。また、第3Qでの福澤選手の爆発はもはや恒例になりつつありますね。正直に言うと、プレシーズンで初めて見たときには少し頼りない印象があったのですが(申し訳ありません…)、最近はエースと呼ぶにふさわしい活躍を見せてくれています。これで、B2の日本人得点王に躍り出たんじゃないでしょうか。
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また、福澤選手の得点力を活かすために、ボール運びなどPGの仕事をしている杉本選手#10にも今後注目したいです。以前からディフェンスで貢献していましたが、最近ではオフェンスでメンバーに指示を出し、チームの得点力アップの一因となっています。
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カーニー選手やソウ選手の離脱した穴を埋めてくれているサンダース選手含め、個の能力だけでなくチーム全体で戦えることが長いシーズンでは重要だと思うので、各選手がチームに必要とされるプレーを全うできている現状は素晴らしいと思います。
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笑顔が溢れる、とてもいいチーム状況です。

以上、第1戦の感想でした。
少し長くなったので、第2戦は別記事にまとめたいと思います。

単独首位奪取へ向けて連勝だ!
頑張れ!ファイティングイーグルス名古屋!
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【FE名古屋】第6節vsアースフレンズ東京Z プレビュー

B2第6節、Fイーグルス名古屋は久しぶりにホームに帰ってきて、アースフレンズ東京Zと対戦します。
前回の対戦(第2節)ではFイーグルスの2勝となりましたが、今回はゼイビア・フォード選手#44も戻ってきており、前回とはまた違った展開になる可能性もあります。とはいえ、首位を狙うFイーグルスにとっては勝利を譲っていい試合は一つもありません。さらに連勝を伸ばしていけるよう、ホームの歓声で後押ししたいと思います!

【対戦相手】
アースフレンズ東京Z
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現在の成績:B2(中地区)3位 4勝6敗

注目選手①:ゼイビア・フォード選手 #44
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プレーに波があるが、調子のいいときには1人で試合を決められるだけの能力を持った選手。ブースターの間では名前の頭文字である「X」をとったXポーズが流行(?)中。前回のFイーグルスとの対戦時には不在だっただけに、文字通りこの試合のXファクターとなることが予想される。
抜群の身体能力を活かしたリバウンドを武器としており、Fイーグルスとしてはアラビ選手#21を中心としてチームで対抗したいところ。

注目選手②:渡邊翔太選手 #7
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関西学院大学からアースフレンズに加入したルーキー。ゲームメイクに苦しむ場面やフリーのシュートを外す場面も見られるが、調子が上がっているときにはチームを引っ張っていけるだけの能力がある選手。ここ数試合のアースフレンズは、中盤に点差を広げても終盤に詰められてしまうという展開となってしまっているので、渡邊選手がチームをコントロールできるかという部分にも注目したい。
※渡邊選手については、アースフレンズ東京Zのホームページにもコラムがありますので、読んでおくとより楽しく試合を観戦できると思います。
https://eftokyo-z.jp/column/160815-01.html

【見どころ】
1.オープンなシュートの精度
アースフレンズはここまでシュートタッチに苦しんでおり、FG%がB2で最下位(38.7%)となっている。一方、Fイーグルスは、2PのFG%こそ高いものの、3PのFG%に限れば31.1%とこちらも精度が高いとはいえない。Fイーグルスは前節の東京エクセレンス戦でもオープンなシュートがリングに嫌われる場面が見られた。
どちらのチームもシュートチャンス自体は作り出せているだけに、オープンとなった選手が確実にシュートを決められるかどうかが勝敗を分けるかもしれない。
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イーグルスでは河相選手#20や福澤選手#22、アースフレンズでは増子選手#1や西谷選手#21のシュート精度が重要なポイントになりそう。

2.ガード陣の攻防
イーグルスは、昨季NBDLのMVPである大塚選手#6がチームをコントロールする。大塚選手はB2のアシストランキングで2位に入っていながらターンオーバーも少なく、アラビ選手のピック&ロールから展開されるオフェンスは、どのチームにとっても悩みの種となっている。また、PGとSGのどちらでもプレーできる福澤選手も好調をキープしており、ここまでB2で日本人3位の平均14.2点を記録している。
アースフレンズは、ルーキーの渡邊選手#7が得点とアシストの両方で活躍。ターンオーバーが少ないとはいえず、まだまだ学ぶことは多いと思うが、勢いのあるプレーでチームを引っ張れるかが鍵となりそう。
渡邊選手からすれば、MVPの大塚選手、同じルーキーの福澤選手は、2人とも意識する相手になるだろう。どちらのチームのガードが主導権を握ることができるか。
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大塚選手のゲームメイクは必見!

久しぶりのホームで快勝といきましょう!
頑張れ!Fイーグルス名古屋!!
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【FE名古屋】第5節vs東京エクセレンス

第5節、Fイーグルス名古屋はアウェイで東京エクセレンスと対戦です。
※プレビュー記事はコチラ↓↓
http://cabrerabb.hatenablog.com/entry/2016/10/20/225012

今節はスポナビが無料ということで、2試合ともにライブで観戦することができました。スポナビ、登録するかどうか迷うなー…

第1戦
FE名古屋 77ー67 東京EX

第1Q、エクセレンスはアラビ選手#21の高さを警戒しているのか、ドライブしてきた選手へのヘルプが遅い印象でした。その隙をついて、大塚選手#6、福澤選手#22がドライブからレイアップを決め、13点のリードを得ます。
第2Qには、齋藤選手#23を中心にエクセレンスも得点を重ねますが、Fイーグルスは河相選手#20が3Pで対抗します。アラビ選手もインサイドで確実に得点し、15点リードで前半終了です。
第3Qでは、出だしにFイーグルスが連続得点し、点差を27点に広げます。その後、エクセレンスもメンバーチェンジから流れを掴み、17点差まで差を縮めたところで第3Qが終了。
第4Q、Fイーグルスは5分を過ぎても得点ができず、エクセレンスに4点差まで詰められます。それでもFイーグルスは、アラビ選手の攻守にわたる活躍でそれ以上差を縮められることなく、試合終了のブザーまで耐え抜きました。

相手に流れを渡してしまう悪い時間帯はあったものの、結果的には一度も相手にリードを譲ることなく試合終了となりました。課題の1つであったフリースローも、全体で81%、サンダース選手#17も4/7と前節よりも改善されました。特に勝負どころの第4Qでは、アラビ選手、サンダース選手ともに2/2で決めて、相手の追撃を許しませんでした。

第2戦
FE名古屋 82ー76 東京エクセレンス

第2戦、エクセレンスは前日の反省を活かしたディフェンスで、Fイーグルスのミスを誘います。エクセレンスの3Pが入らないことに助けられて点差こそ7点ビハインドに留まりますが、終始どこか歯車が噛み合わないまま第1Qが終わってしまいます。
第2QになってもいつものプレーができないFイーグルスは、相手のファウルを誘ってフリースローで加点しますが、どうしてもフィールドゴールを決められず前半終了時点で点差は12点に。
第3Q、攻めるリングが変わった影響もあってか、Fイーグルスは前半にな入らなかったシュートが次々に入りはじめます。一方、エクセレンスは前半に入っていたシュートが入らず、FイーグルスはこのQで一気に逆転に成功します。渡邉HCもここを勝負所と見たのか、普段ならスターティングファイブを休ませる時間帯でもメンバーチェンジを行わず、12点ビハインドから5点リードにひっくり返します。
第4Qにはサンダース選手が連続でバスケットカウントを奪い、エクセレンスを突き放しにかかります。その後、Fイーグルスのシュートがリングに嫌われて差を詰められる部分もありましたが、ファウルゲームになってもフリースローを確実に沈めて相手を寄せ付けず、6点差で勝利を収めました。

このように、Fイーグルスは第5節の2戦も勝利で終え、第2節から8連勝で次節ホームに帰ってくることとなりました。満足のいく内容ではありませんでした。また、前節で不安だったフリースローも高確率で決め、終盤の接戦を制することができました。

勝敗で並ぶ西宮ストークスも連勝を続けており、毎試合負けられない戦いが続きますが、次節は3週間ぶりにホームに帰って試合をすることができます。
B2優勝、B1昇格を勝ち取るためには、一戦ずつ手を抜かずに確実に勝ちを重ねていくことが大事です。次のアースフレンズ東京Z戦も連勝できるよう、精いっぱい応援したいと思います。
がんばれ!Fイーグルス名古屋!!

【FE名古屋】第5節vs東京エクセレンス プレビュー

B2第5節、Fイーグルス名古屋はアウェイで東京エクセレンスと対戦します。
東京エクセレンスは、昨季のNBDLでFイーグルスと首位を争ったチーム。現在2勝6敗と厳しいスタートとなってはいますが、勝ち方を知っているチームだけに油断はできません。連勝を維持してホームに戻ってくるためにも、気合いを入れて試合に臨んで欲しいと思います。

【対戦相手】
東京エクセレンス
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昨季の成績:NBDL3位 25勝11敗
プレーオフ優勝

注目選手①:飛田浩明選手 #18
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第4節終了時点におけるB2の日本人の得点ランキング1位(平均15.3得点)。高精度の3Pを武器に活躍する。オンコート1の時間帯には自分で得点することもできるし、オンコート2の時間帯にはエヴァンス選手#3やステファン選手#13のために3Pでディフェンスを広げることもできる。
イーグルスとしては、スムーズなカバーディフェンスや、外国籍選手を1on1で守って飛田選手をフリーにさせないディフェンスが求められそうだ。

注目選手②:ライアン・ステファン選手 #13
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昨年のNCAAディビジョン2で、25.6得点11.4リバウンドを記録したセンター。3Pまで打てるシュートレンジの広さも備えている。まだチームに合流してから日が浅いが、素材が一流であることは間違いなく、連携が深まってこればさらなる活躍が期待できる選手だ。

【見どころ】
1.ゴール下の攻防
東京エクセレンスは、B2でリバウンド数が下から2番目となっている。一方、FイーグルスはB2で3番目にリバウンドが多いチームだ。アラビ選手#21を中心として、インサイドを制圧できればFイーグルスの勝利が近づくことは間違いない。
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カーニー選手#25、ソウ選手#15の離脱でアラビ選手への負担が大きくなり過ぎるのが不安ではあるが…。

2.フリースローの改善
前節の信州ブレイブウォリアーズ戦では、第1戦が48%、第2戦が58%とフリースロー率が低迷。特にサンダース選手は2試合合計で1/12だった。この確率では接戦で終盤を迎える展開となったときに不安が残る。カーニー選手とソウ選手の離脱の影響でどうしても出場時間が長くなるチーム事情もあるため、せめて5割は決めてもらいたい。
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インサイドで身体を張ったプレーができる選手であるだけに、フリースローを打つ機会が増えそう。

第4節に続いて第5節も連勝し、首位でホームに帰って来られますように!
頑張れ!Fイーグルス名古屋!!
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